そんな当たり前のことに気づいたのがつい半年前です。
「今日こそは早く寝る」という日々の決意もむなしく、24時を過ぎてからベッドに入っていた私の平均就寝時間はいつの間にか23時半、23時、22時半…と実に1時間半以上も早くなりました。
今日はそんな朝活のお話です。

<目次>
朝活にシフトした理由
朝活ならではの悩み
アンケートをとってみた
お礼のことば
朝活にシフトした理由
なぜかといえば、「朝活が楽しいから」です。寝る前の疲れた頭では、読書もはかどりません。
頭だけではなく、体も疲れているので家事も嫌々やることになり、時間がかかる。
すさまじい悪循環でした。
その悪循環が一切ないのが朝の時間。
寝起きがあまりよくないので、10分くらいはぼんやりしていますが、そのあとは、やりかけの家事や読書、ノート作業や運動など夜には到底できそうにもないことを楽しんでいます。
思考回路もすっきりしており、脳内に雑味がないのも朝の良いところです。
朝活ならではの悩み
早寝早起きはとても素晴らしいのですが、一つ悩みがありました。「早く寝た時間以上に早く目が覚めてしまう」
例えば、寝る時間を1時間早めた場合、目が覚める時間が2時間も早くなることが増えました。これでは睡眠時間が1時間減ることになります。
ひどいときは3時過ぎに目が覚めたり…。
時間を確認した後、寝ようと思えばすぐに眠ることができるので、眠れなくて困るということはないのですが、やたら「パッ」と目が覚める。
目覚まし時計で起こされた時にはないスッキリ感。
それもあり、「ここで起きたほうが良いんじゃないか」と毎日考えるのですが、私の仕事はデスクワーク。
いちど眠くなると眠気が止まりません。せめて6時間半は確保したい。
でも、この素晴らしい目覚めも捨てがたい…。
アンケートをとってみた
そこで、同じような悩みをお持ちの方はいらっしゃらないかと Twitterでアンケートを取ってみました。【朝活されている方に質問です】— にな@とっておき家事ノート (@2727diary) 2018年1月14日
私はデスクワークのため6時間半以上の睡眠時間を確保したいのですが、早く寝れば寝るほどビックリするくらい早く目が覚めてしまいます(22時就寝→3時半など)。
目覚めた時刻が、自分が確保したいと思っている睡眠時間を切る場合、どうされていますか?
回答総数121!
たくさんのご回答ありがとうございます!
やはり、圧倒的に再び寝て必要な睡眠時間は確保する方が大多数でした。
自分でこの選択肢を作っておいてなんですが、朝何時に起きるか決めていませんでした。
そもそも自分の中に「当初の予定時刻」がない。なんてこった。
朝活は自分の中で「早起きのご褒美」という位置づけだったので、 起きれたら起きるみたいなあいまいなものでした。
まずは、「何時に起きるのか」を決めました。
確保したい睡眠時間(6時間半)から逆算すると、22時半就寝の場合、5時起床が理想。
なので、時計を見て「5時前後だったら起きる」という風に変えてみる。
また、朝の目覚まし時計も5時半に変更。だらだらと6時以降まで寝ないようにしました。
この運用にしてまだ数日ですが、ほぼ毎日同じ時間に起床しています。
4時に目が覚めて活動できるときは体調がとても良いのだと思うのですが、やはりリズムを整えたほうが習慣化にはよさそうです。
その他の意見には「その日に予定がある場合は、起きる(自分の時間を確保)」「1日のどこかで仮眠できるのであれば起きる」「体調と相談する」などの回答をいただきました。
その日の予定や自分のコンディションを考慮し、フレキシブルに対応する感じも早く起きた朝だからできること。
こちらはとくに休日に有効になりそうです。
お礼のことば
今回、たくさんのご回答をいただけたことで、「朝活をしている方がこんなにもたくさんいるんだ」という励みにもなりましたし、自分の睡眠を見直す機会にもなりました。貴重なご意見ありがとうございました!!
これからもお互い良い朝の時間を作っていきましょう。
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